Mon Dec 16
「ムーバス」利用者6千万人突破 武蔵野市のコミュニティバス
2024-10-20 HaiPress
累計利用者数が6千万人を突破したムーバス=武蔵野市で
東京都武蔵野市は、市のコミュニティバス「ムーバス」の累計利用者数が6千万人を突破したと発表した。
1995年に運行をスタート。「路線バスのバス停までの距離を歩くのがつらい」という市内のお年寄りからの手紙が、当時の市長の元に届いたのがきっかけだった。現在は市内7路線9ルートで運行され、一日約6800人、年間約250万人が利用する。
路線バスが走らない住宅街の幅の狭い道路も運行ルートに組み入れ、ワンコイン(100円)で乗車できる手軽さも手伝って人気に。全国にコミュニティバスを普及させるモデルになった。
多摩地域は全国のコミュニティバス発祥の地として知られる。武蔵村山市は80年に市内循環バス(MMシャトル)を、日野市は86年にミニバスの運行をスタートさせた。(花井勝規)
免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。