「アオザイ」着て接客 ガールズバーを無許可営業か ベトナム人経営者ら17人逮捕 湯島・上野などに5店舗

2024-10-22     HaiPress

ベトナム人ガールズバーを許可なく営業したとして、警視庁保安課は21日、風営法違反(無許可営業)の疑いで、経営者のズオン・ティ・ミン・ホン容疑者(28)=台東区=や従業員らベトナム国籍の女計17人を逮捕したと発表した。

ベトナム人ガールズバーグループから押収された民族衣装のアオザイなど=本富士署で

同課によると、ズオン容疑者らは湯島や上野など都内5カ所でベトナム人女性を従業員とするガールズバーを経営。2019年3月以降、計約4億4000万円を売り上げた。従業員はベトナムの民族衣装アオザイを着て、カウンター越しに接客。多くは留学などの在留資格で来日しており、不法就労の疑いもあるとみて調べている。

逮捕容疑では今年9月から10月にかけ、経営するガールズバー5店舗で、風俗営業の許可がないまま、従業員に男性客を接待させたとされる。同課によると、ズオン容疑者ら10人は「接待は違法だと知っていた」などと容疑を認め、7人は「酒は出したが接待はしていない」などと否認、または一部否認している。

【関連記事】外国人の不法就労防げ足立で東京都など啓発グッズ配る


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。